上の子が保育園に登園してから既に4回目のクリスマス。去年からはディケアではなく幼稚園になりました。4回目となると、さすがにアメリカのクリスマスの雰囲気が分かってきました。

なので、11月下旬のThanks Givingが終わると、クリスマスの時期がやってきた〜っと、大戦モードになります。子供はウキウキ、ルンルンですが、親は色々準備が大変。。

家でのクリスマス準備

先ずは、ツリーを飾って、家族や仲良しのお友達にクリスマスギフトを用意。それを家で全部包装して名前を付けて、お友達に会う機会がある時に忘れない様に渡していく。うちは、the Elf on the Shelf(*)を2年前くらいに頂いたので、3歳くらいから始めています。これは、小さなElfのぬいぐるみ(?)を毎日、クリスマスの前日まで家の色々な所に動かすのです。ストーリとしては、エルフは毎年サンタさんの所から我が家にやってきて、子供達の行を見ている。そして、クリスマスの前にサンタさんの所に戻って、それを報告しサンタさんはプレゼントを決めるんだという内容で、子供はエルフに触っては駄目。触るとエルフのパワーが消えてしまうという設定。なので、我が家はなるべく高い、食器戸棚の上とか、ツリーの上、冷蔵庫の上とかに置いてます。勿論、子供はエルフが毎晩跳び回ってると思ってます。これが微妙に大変な仕事。忘れてはいけない、場所はリピートしてはいけない、見られてはいけない。今年もなんとかミスらずタスクを全うしました。。

学校、デイケアのクリスマスイベント準備

通常クラスでクリスマスパーティーがあるので、その時に依頼される持ち物、食べ物、飲み物、ゲーム、等をボランティア形式でサインアップします。これも忘れない様に子供に持たせて、White Elephant(アメリカでよくやるギフト交換のゲーム)用のプレゼントを用意。本と指定される事が多いです。そして、金曜日の夕方などに学校主催のパーティーがあったりするので、それに連れて行ったり。

学校の行事を無事終えると、次はクリスマスイブに置くギフトの準備。アメリカよく、クリスマスの下に置くギフトと吊り下げた靴下に入れるSmall ギフトがあります。(未だ何故かはよく分かりません)、そしてサンタさん用に置いておくクッキー、トナカイさん用の人参を用意。(これは今年、娘が提案してきたので実行しました)子供が寝静まったらクッキーを食べ散らかした感じにして、人参のへたを外の庭に散らかして、っとしました。

クリスマスの朝には、子供がウキウキ起きてきてプレゼントの開封。これは日本も同じですね。子供の喜ぶ顔を見れば嬉しいもの。もしくは、この怒涛のタスクをやり終えた喜びなのかもしれません。

* the Elf on the Shlf アマゾンリンク

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